ORIGIN

原点

はじまりは石の名工
受け継がれる職人魂

三谷たたみ店の始まりは、明治時代の石工職人でした。
神奈川県小田原の板橋に店を構えた創業者・三谷太之助は、山縣有朋の別邸である古希庵の庭などを請け負う親方でした。
その他、明治、大正期の実業家(男爵)大倉喜八郎が、大正9年(1920)に建築した別荘「共寿亭」の外構なども手がけたと伝わっています。

CRAFTSMAN

職人の思い

世界で愛される畳の魅力を
最大限に引き出す。

誠実に、畳に取り組む

畳は、世界に類がない日本固有の文化です。最近は生活の洋風化に伴い畳を敷き詰めるのではなく、薄い畳をクッションとして1枚から数枚程度板間に置く、という形が復活しつつあります。これは、平安時代にも流行っていた様式で、このようにいつの世にもお客様のご要望に合わせながら畳に取り組んでいきたいと思っています。

安心して生活していただくために

お部屋の使用頻度や僅かな段差のへの配慮、薄い畳には針を使わないという小さな危険への安全対策、施工後の維持費のご説明など、お客様が安心して過ごせる空間をご提供できるよう日々心がけております。

QUALITY

伝統の産地の天然素材
そのままの安全、安心を。

産地表示・品質証明の
取り組み

全国い草団体連合会の「産地証明シールです」。国産の天然良質い草を使用し、国内で織られた純国産であることの証明です。生産者番号が表記されているので、安心してご購入いただけます。

畳表管理方法

当店で扱う畳表は、湿気(カビ等)・日焼けを防ぐため地上から4mの材料倉庫に保管します。梅雨時期など湿気の多い季節には除湿機によって湿度管理をしております。品質の良い畳表を仕入れるだけでなく、お客様に届くまでその品質を維持するよう心がけております。